9Jun
「あなたが秘めた無限大の可能性が花開く、脳セッション」を受けてくださったA.M様に対して行った脳セッションの詳しい内容と感想を、許可をいただいたうえで掲載します。
セッションレポート
最初にT様の全身をヒーリングさせていただき、ご自身の「愛」で100%満たしました。
その後、脳の中に入らせていただき、調整をさせていただきました。
☆T様の「幸せな状態」とは?
とっても暖かいです。暑くはないけど、半袖でちょうど良いくらいの気候。
静かなんだけど、鳥の鳴き声とかハチの羽音が聞こえたり、風がそよぐ音も聞こえてのんびりとした雰囲気。
草原に仰向けに寝っ転がって空を眺めています。
全身がほどよくリラックスして、目を開けると青い空にもくもくした白い雲が流れていく。
花の香り。眠気。弛緩した指先が心地よい。
T様の幸せは、こんな感じにリラックスしていて、かつ「やるべきこと」や「気がかり」が一切なく、安心できている状態なのかなと
感じました。
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☆T様の中にある思い込み、刷り込み
1。思うように進めなくて当たり前
これは幼少期〜思春期の刷り込みのように感じます。
多分、何度となく経験したことで「思うように進めなくて当たり前」となられたのかなと思います。
深層のご自身は
「例えば習い事であったり、進学に関することであったり、何かとご自身のやりたいことに反対され、自分が進みたい道ではなく親が進ませたい道を選ばされてきた、という感覚があります。
人生は「思うように進めなくてたり前」という刷り込みができてしまし、故に「思うように進められる」人生が出てくると否定してしまうことが多くなったのでしょう。
しかしこれは不要な刷り込みですので、もう手放して良いでしょう」と、おっしゃいました。
ヒーリングと浄化でこの部分を綺麗にしました。
今後は、「人生って自分の思う通りになるんだ」ということを体感されると思います。
主にご自身が感じる感情が体験を引き寄せることを実感されるでしょう。
つまり、常に笑顔で楽しくいればそのような体験を、逆にいつも不機嫌な顔をして不満を溜めていると、それを増殖するような体験をするのです。
ご自身の体験を通して、「思う通りになる」から「どんな体験をしたいか」に向き合っていかれるでしょう。
2。親の言うことには従わなければならない
これも幼少期〜の刷り込みで、1と似通っているかもしれませんね。
深層のご自身は「頭ごなしに「言うことを聞きなさい!」と叱られたことが何度かあり、反抗心はあったものの幼すぎたが故に言うことを聞かざるをえなかったのでしょう。
これは、今では親(年長者)の言うことを聞くことへの反骨にもなっているのですが、逆に好きなようにしたときにどこかに不安を
残す(親の言うことを聞かずに好きに行動してしまって、叱られるのではないか)要因となっているようです。
しかしこれはもう不要ですので手放しましょう)と、おっしゃいました。
ヒーリングと浄化でこの部分を綺麗にしました。
今後は、誰に従うか〜自分に従う、と腹を括れるでしょう。
腹を括ることで覚悟が生まれ、覚悟が決まることでエネルギーの柱が生まれます。
誰の責任にもせず、自分の責任として選択をしていかれるでしょう。
自分の人生の主役は誰か。
この人生で何を為すのか。
行動によって学ぶことはなにか。
これを常に意識し、ご自身の魂の研鑽に勤めていかれるでしょう。
3。考えたり感じたりしてはいけない
これも幼少期の、しかも物心つかないころからの刷り込みと感じました。
多分、霊感が相当お強かったのでしょうね。
大人には見えないものが色々見えていらしたんだと思います。
(特にお狐様系とのご縁を感じます)
それを大人に伝えると怖がられる。
言っちゃいけない。
見たものに関して考えてはいけない、感じてもいけない。
そんな風に封印をされたのでしょうね。
ヒーリングと浄化でこの部分を綺麗に取り除きました。
今後は、ご自身の感覚、捉えたもの、キャッチした情報について
しっかりと感じ、考え、認識を広めていかれるでしょう。
ご自身の波動状態を意識的に調整することで、低波動からのアクセスはなくなるかと思います。
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以上です。
脳セッションの後、脳全体と頭蓋骨をヒーリングしました。
右脳と左脳をつなぐ神経細胞をヒーリング&リフレッシュし、脳幹、海馬、視床下部、小脳、前頭葉などをヒーリングしました。
これにより
・暗算力が高まる
・空間把握力が高まる
・芸術的センスが高まる
などがあるかと思います。
頭蓋骨の骨格を調整したことで、ご自身の顔の印象にも変化が出ていると思います。
目の大きさや瞳の輝き、正中線からの左右対象感などをご確認ください。
それから、蛇足ではあるのですが…。
脳の真ん中に不要なものがありまして、それを取り除きました。
形状的にはインプラントっぽい感じでした。
いただいた感想
ルカ様
先日はセッションを行って下さりありがとうございました。
当日はベッドに横になって受け取らせて頂いたのですが、中盤以降は半覚半眠の状態となってゆらゆらと左右に揺れるような感覚があり、心地良い時間を過ごさせて頂きました。
また、レポートについても拝読させて頂きました。
以下、読んでみての所感と疑問が湧いた点を書かせて頂きます。
ご一読頂けますと幸いです。
・幸せ100%の状態について
地べたにごろんと寝転び、全てを忘れて空を見上げるというよく似た状態を時々(特に精神的にきつい時)実際にやっていたことをふと思い出しました。
リラックス・安堵・安心。
この辺りが自分の満たされた状態を作る為のキーワードになるということが解りましたので、内観をする前や自分を癒す際の参考にさせて頂きます。
・個々の刷り込みについて
①思うように進めなくて当たり前
有り難い部分をご指摘頂いたと感じています。
自分の感情を内観する際にいつも浮かび上がってくる幼少期の体験。
小さいところでいうと学校からの通信簿やテストの点が悪いと自分を否定されることが当たり前になってしまっている家庭環境でした。
私自身が子どもを授かった今では、両親も精一杯だったと理解しています。
ただ、親からのこういった関わりにより、暗に、生き方や在り方に正解/不正解の考えが強く出るようになり、自由に人生を謳歌することが、どこか無責任な行動に映るという感覚が根付いたキッカケにもなっていると気づきました。
私がいつまでも「もっと頑張らないといけない」と自分自身になかば追われるように常に向上をうたい、目的なきガンバリズムに埋もれていく現象や、今ここにある・ありのままの自分と向き合いきれない原因はこの刷り込みによるものかもしれませんね。
人と比べたり評価的にならなくていいんだ、みんな違ってみんな良いということをゆっくり反芻していきたいと思います。
②親のいうことには従わなければいけない
これも耳の痛い着眼点でした。上述した親からの関わり方ゆえに、私は例外が生じると誰かに怒られながら否定されながら育ちました。
実はこれらは私が個人的に内観を進めていく中で「あぁ、自分はこうだったんだ」とすぐに到達した領域だったのですが、刷り込みが思った以上に根深く、原因を解りつつも、なかなかどうすることもできずにいた部分でもありました。
なぜならば、私のこういった生き方は見る角度を変えると、周囲からは真面目だよねとか優しいよねとか、優等生タイプだよね、など。
褒め言葉にも取れるような声掛けを頂けることもあり、そんなちょっとした他者からの承認にすがりたかったのかもしれません。
ただ、私にも不真面目な時間はありますし、優しくしたくないときもあります。
(むしろ本来は自分勝手な人間だと最近では自認しております)
でも、その自分らしい在り方が刷り込みによって表出できず、我慢するしかない状況が続いてきました。
なので、人に対して評価的にもなりますし、こういう生き方が良いだろうと一般的に良いとされる行動をその通りにやっているのに否定されると、怒りの感情が湧き上がり、長く苦しんでいました。
自分に従う覚悟を固めるという方向性が見え、自分もそうしたいと強く感じているのでここは一層向き合いたいと思います。
③見えたり感じたりしてはいけない
ここは私にとって合点が行く部分よりも疑問が残る部分の方が多くなるテーマでした。
ゆえあって昨年の夏頃から自分の感性に従って生きる方向に舵切りをしており、そのスタートは実は数年前に既に切られていた…という部分までは理解しているのですが、元来私には霊感はないと認識していましたし、母親に聞いてみても「ないよ」と即返事が来ました…笑
ただ、そうはいっても小学校の低学年頃までは繰り返し同じ夢を見てうなされていた経験(理屈で説明できない現象)があったり、自分について調べる中でお稲荷様系の神社と相性が良いという認識を事前に持っていたりと、確かにそうだなと思える部分も多くありました。
この霊感を自ら封じたという行為は、最後に補足して頂いている頭の中心にあったインプラントとも関連しているのでしょうか。
ここはご迷惑でなければもう少しお話をお聞かせ頂きたいと感じている部分です。
霊感のルーツはどこなのか(家系に霊感がある人がいない)、インプラントとは一体何だったのかなど、補足頂けますと幸いです。
最後に少し疑問も書かせて頂いたものの、当セッションには大変満足しております。
今回取り除いて頂いた刷り込みと関連があるかどうかはわかりませんが、長い間恨みに思っていた人間関係を「過去のことは水に流そう。相手を許そう。」とふと思い立ったり、これまで眺めているだけだった興味のある分野に立ち入っみたりとレポートを待っている間にも小さな変化が起こり始めております。
今回の結果はじっくりと活用させて頂きます。
この度は本当にありがとうございました。
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