4Apr
といっても…
ぎっくり腰の私の為に、すずけんさんが一式持って来てくれてほとんどやってくださいました。
一昨年作ったときは、まったく知識のない状態で、教えてくださる方の言われるがままに作りました。
そのときは
・雑菌が入らないように
・大豆に手を触れないようにビニールに入れてつぶす
・味噌を入れるタッパーはアルコールで徹底的に除菌する
ということをしました。
でも、すずけん流は違った!
手で混ぜる。
雑菌オk。
そもそも雑菌と言う認識がない=ワンネス。
そして、この「味噌作り」は、酵素シロップと一緒で「菌のバランス」が大事なのです。
と言っても、菌バランスを人間側でコントロールする必要はなく、自然任せ。
それは「自然を信頼する」ということ…
自然は、放っておけばバランスが良くなるのです。
人間側でコントロールしようとするからバランスが悪くなる…
また、味噌作りは昔は各家庭で行われていたもの。
だから、「寒仕込み」にこだわる必要もないそうです。
今回仕込んだ味噌は大豆500グラムなので、できあがったら多分3−4ヶ月で食べ切るくらいかな?
なので、夏、秋、冬と味噌を仕込む日を作れば、一年を通して少しずつ食べられるし、都度麹を変えたり…と味の変化を楽しむこともできます。
そして、お母さん(女性)が作る事が大事!
常在菌が家族を守る役目を担っていますから、発酵を通して命を守る。
さらに、仕込みのときに出来上がりの味噌を少し混ぜ込む事で「発酵をつなぐ=命をつなぐ」ことになる。
どうして男性ではなくて女性が良いかというと、女性は命を育み、つないでいくことができるからだそうです。
味噌作りってすごく奥が深い…
菌の色んな思いが頭の中で駆け巡って、酸欠で倒れそうになりましたw
今回の仕込みが食べごろになるのは来年の春頃。約一年間寝かせる必要があるそうです。
作り方もなんとなく理解したので、次は夏頃…みんなでわいわいと作るのも楽しそうですね♪
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。