4Jun
瞑想が苦手な方、いらっしゃると思います。
いざ座って目を閉じて…と思っても、雑念が湧くばかりで何も掴めない…とか。
そもそも、瞑想に何を求めるのか?という点から問い直されてはいかがでしょうか?
何か特別な体験をしたい、できる、と思われているならその期待は捨てた方が良さそうです。
基本は呼吸。
深くて長い呼吸を意識的に繰り返します。
そして、雑念や思考が浮かんでもオッケー、と思う事です。
「こうでなければ」に縛られずに、自由に発想してみてください。
座って行う事だけが瞑想ではないのです。
ウォーキングや料理、細かい手作業を行っているとき、その「瞬間」に没頭して時間が経つのも忘れてしまった…という経験がおありだと思います。
それも瞑想として捉えてみませんか?
様々な雑念、思念を止める為に瞑想を願うならば、そのやり方もあっているのです。
作業をしながら深い呼吸を行っていくと良いでしょう。
今、私たちがあなたがたにお願いしたいのは、「身体を動かす事」なのです。
身体を動かす事で氣が巡ります。
どうぞ、椅子に座る、座禅だけで終わる事亡く、身体を動かして氣を巡らせてください。
氣を巡らせる事でご自身が望んでいる不思議体験もできるかもしれませんよ?
良い意味で期待をしないことです。
良い意味で呼吸に集中する事です。
過剰な期待は過小な事象を見過ごしてしまいます。
そしてそれは、そこから始まる物語のイントロを見過ごすように、とてももったいないことなのです。
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