イラストを描く、ということ

幼少時から絵を描くのが大好きで、ずっとずっと絵を描いていました。
一度は「漫画家になろう！」と頑張ってみたものの、挫折。

まさか此の年で、仕事として絵を描けるなんて…本当にありがたいです。

一発勝負で油性のボールペンで描く事が多いですが、最近は軽く下書きすることも。
構図やポーズで迷う事はほとんどありません。
すべて上におまかせ〜で、描いています。

絵の中に描かれるシンボル（りんご、ぶどう、花、水滴、光などなど）はすべて意味があるようです。
一体今まで何人の方に描かせていただいたかしら…
リピートしてくださる方もいて、ありがたいかぎりです。

一時期注文が減ってしまって、メニューから消そうか悩みましたが、やっぱり好きな事だから…
注文が減ったら描かない、というものでもないのですよね。
普段から、ノートや喫茶店の紙ナプキンにいたずら描きもしていますが、ご注文いただいてイラストボードに向かう時は
心正して、しっかりとメッセージを渡したい高次元存在につながらせていただいてから描き始めます。
描いている間は楽しい。
メッセージを降ろす時も。
楽しい、と思えることが嬉しいです。