2Jun
平行世界について、ですか(笑ってます…)
はい、そうですね。
何を知りたいですか?
存在するかどうか、ということを知りたいですか?
例えば…アマゾンの奥地に、ゴジラがいる!といわれたときにあなたは信じますか?
「信じられないよ!」というかもしれないし「見たい!絶対いると思ってたよ!」と思うかもしれません。
確認はできますか?
できませんよね?
今、この瞬間に、本当にアマゾンの奥地でゴジラが咆哮していても
あなたには聞くすべも、確かめるすべもありません。
実際に確かめるために現地に赴いたとしても…まぁ、証拠のかけらのようなものを拾うことはできるかもしれませんが。
それすら、世間一般の常識の中では踏み潰されてしまうレベルでしょう。
平行世界もそれと同じです。
あなたがたが仮に、平行世界に生きているとして
どうやってそれを体感しますか?
「スライディングドア」のような手法で現実的に体感することは不可能ですね。
(あの映画だって、主人公たちは平行世界を体感はしていませんよ?)
もしももう一つの世界、違う平行世界で
もう一人のあなたがいて
今いる現実と違ってお金持ちだったり、異性にとてもモテていたり
または、仕事がなくてホームレスだったりしても
それがあなた自身であるとしても
あなたが代わりになることはありえないのです。
あなたの現実は「今ここ」なんですから。
あなたが生きている世界をちゃんと見てください。
平行世界があろうがなかろうが、あなたの現実は現実として目の前にあります。
平行世界は平行であるがゆえに、決して交わることはありません…。
互いに影響しあう世界ですけれども、そのことに気がつかないが故のバランスで成り立っているのです。
ですから、交わることはありえません。
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