18Apr
先日、「今年の運勢を読み、守護天使からのメッセージを受けとるオーラ・チャネリング」の収益の一部を、
南相馬市やいわき市など、東日本大震災の被災地へと援助物資を持って行き、被災者の方々を現地で実際に支援するという活動を行っている遊星さんに、義援金として寄付いたしました。
遊星さんの活動内容は彼のmixi日記で読む事ができるのですが、中にはmixiを使っていない方もいらっしゃると思うので、ここから下に、mixi日記の一部を転載させていただきます。
【100名避難所】福島県いわき市立湯本第二中 へみんなの気持ち届けてきました
4月1日(金)
街には活気があった
この避難所は山間にある
途中途中の丘は崩れ 片側通行であったり
いたるところ通行止めのフェンスが置いてあった
常磐道も水戸を過ぎるあたりから
道路が寸断され 段差があり ドカンと車が跳ね上がる
片側通行の箇所が多く
走り辛かった
日立まで行くと道路は正常のようだ
向かうは「常磐道いわき湯本」
いわき湯本から10km先の常磐道は災害のため
すべて通行止めになっている
放射能の30km圏内になるからだろう
見えない影 放射線
この避難所は40km地点にある・・・・
中学校の駐車場には
大きなクルーザーが一台 奥に見える
学校の入り口に車をつけ
担当の職員さんを呼び出してもらう
中は忙しそうだ
60歳くらいの被災者の方々が
忙しそうに物資を運んでいた
挨拶も早々に
「物資来たぞ」と大きな声が聞こえる
10人ぐらいがどこともなくスリッパで駆け寄ってきた
車から物資をかき出した
「個人の方でこんなに届いたのは初めてです」と
ポツリと言われた
がっちりした若い職員さん
体育の先生だろうか・・・・
すると小柄な女性の先生がメモとペンを持ち
住所 電話番号 名前を聞かれた
「お金大変だったんじゃないですか
あまり無理をしないで下さい」
とねぎらいの言葉をいただいた
応援してくれるたくさんの仲間から
義援金を送っていただいている
だからボクも動けます
ボクはみんなの代わりにお届けしているだけです
無理はしていませんのでご安心して下さい
ホッとしたように笑顔を返された
すると
ガーっと坂道を上がってくる
大きなランドクルーザー 大型ホロ付トラック
入り口のボクの車を移動させる
大型ホロ付トラックが横付け
前後の大きなタイヤに角材のような物を固定する
車輪止め
迷彩服 ヘルメット 顔には白いマスク
自衛隊
みな若く 口数少なく凛としている
無言のまま
ふんわり厚めの布団をスーッと敏速に運びこむ
次はランドクルーザーを横付け 手際がいい
毛布などをサーっと機敏に運び込む
次々に自衛隊の車両があわただしく到着する
物資を運び込んでいる
機敏に動く姿は頼もしい
海外のメディアは日本の自衛隊を高く称え評価している
何百人分の炊き出しをし
暖かな食材を被災者の方々に配布するが
日本の自衛隊は自衛食の
「冷たい缶詰」を食べている
大きな風呂を沸かし被災者の方々を丁重に向かえ
温かな風呂に入れる
日本の自衛隊は20日も風呂に入らないのに
自分達のことは全て後回し 被災者を第一に優先
日本のメディアは中々このような活動を話題にしない
また報道でも取り上げない
海外のメディア関係者はなぜと思っている・・・・
自衛隊の活動には感謝しています
中から子ども達も出てきた
カッコイイ
おお すげえ~
自衛隊 迷彩
にぎやかさが増した
場が和む
市立第二中学校
子どもは ときにうるさいこともあるが
子どもは力をくれる
そのエネルギーが浄化となり
元気 希望の源に繋がる
入り口右横にサンドイッチ板
メガネをかけた40歳位の職員さんに
横にいた背の高い65歳位の男性を紹介された
顔は白い髭面 被災して剃っていないか・・・・
「2階まで水に漬かり
ちょうど階段の上の手すりに捕まっていた
顔まで何度も水に襲われたが
身体と手がちぎれそうだ・・・・
手を放さず 死にもの狂い・・・・
その上には母親が寝ていた・・・・
危機一髪のところで・・・・・
難を逃れた・・・・
上に寝ていた母親も無事・・・・」
良かったですねと ボク・・・・
「サンドイッチ板に掲示されている写真を見てほしい・・・・」
木が無造作に積み重なるように
めちゃくちゃ・・・・?
言われなければなんだか分からない写真を指差し
「これが自分達の住まい
家だ・・・・
跡形も無くなった・・・・
帰るところがなくなった・・・・」
そう笑って言っている・・・・
・・・・
静かに奥に消えていった・・・・
白い髭面の背の高い65歳位の男性
後姿・・・・
言葉にならない・・・・
無常の破壊者 津波
次々到着する自衛隊の物資
あわただしさの中で職員の方々と話をさせてもらった
「会社関係や自衛隊の物資はとにかく一度に大量
1つの物が大量に届く
例えばバナナ2000本 ポッキー1000個とか
これはこれで凄くありがたく安心できる
個人の方からは色々な物資の種類入っている
必要なものを考えて小回りがきいている
数は少ないが助かります」と
「家を失い 新しいところに移っても お金も宛ても無い
せめて避難所から出て行く時には 食料を持たしてあげたい
いつかここを出なければいけない いつか・・・・
せめて数日でも食べ物があれば・・・・
保存のきく食べ物は本当にありがたい
レトルト 缶詰 チンのごはん
魚の真空パック 日持ちするもの」
「食事は大人に合わせて作るため
子どもが喜ぶものも食べさせたい
ハンバーグ ウィンナー ハムなど喜ぶだろう
チャーハン 乳製品 ヨーグルトを食べたがっている
豚 牛 鶏 肉に飢えているだろうな・・・・」
子ども達が食べれないのは本当に気の毒に思う
なんとか食べさせてあげたい
+++++++++++++++++++++
【4月6日(水)14:05 教頭先生と話した結果です】
物資を用意できる方は、ボクらを介せず直接
送ることも可能です
タイムラグが減り 現場もとても喜ぶと思います
現場の状況は刻々と変わります
まずは電話で問い合わせをしてください
いわき市立湯本第二中学校 物資担当まで
tel 024-642-2376
【避難者数】
77~78名(女性約40、男性約30、小学生8)
※非難中の女性の人数詳細(3/27 10:10現在)
70歳以上:21名、50~60歳代:14名、30~40歳代:6名、
20歳台:2名、小学生:4名とのことでした。
被災者の転入転出が激しく、日々人数が増減します。
【希望する物資(4/2 17時 m_keiri 更新) 】
希望の強さ度合いを”★”印の数で明示しています。
★★★★大人用のおむつ
★★★靴 28センチ~が特に。
(新品を基本とさせてください。)
★★化粧水、お化粧セットのようなもの、
つめきり他身だしなみを整えるもの。
★★野菜ジュース
★★レトルト食品(暖めるだけで食べれるハンバーグ、
魚類。電子レンジは2台あり。
電子レンジで食べられるものでも大丈夫)
★★缶詰食品
★★ヨーグルトや乳製品 チーズ 牛乳(ロングライフ助かります!)
(生物は輸送日数、輸送中保冷をご配慮お願いします。)
★★肉 豚汁にも鶏肉を使用していてため 豚 牛をお願いしたい
ハム ウインナー 玉子
★★味調味料 七味唐辛子(豚汁をよく作る為)マヨネーズ
ケッチヤップ 醤油 本だし みりん 酒(調理用)
サラダ ごま油 味噌
★★チンのごはん(いくらあってもいい!)
★★缶詰各種(いくらあってもいい!)
★★果物 バナナ以外でお願いします
大量のバナナが届き毎日バナナの日が続いたため
★食器用洗剤 ママレモンなど
★ペットボトルの水(飲料用)お茶
ポカリスエット 果物ジュースなど
★栄養ドリンク キュウピーゴールド アリナミンなど
★ウエットティッシュ
★ガソリンの携行缶(新品。3~4つまで)
★冷蔵庫。なるべく新しく今後長期に使えるもの。(輸送中故障が無いよう送っていただける場合)
【送付先】
佐川急便、ヤマト運輸
〒972-8321
福島県いわき市常磐湯本町上浅貝10
いわき市立湯本第二中学校 校長宛
tel 024-642-2376
メールでの連絡先
yumoto2-jh@city.iwaki.fukushima.jp
現在、ゆうぱっくの福島県いわき市内の宅配は営業所止めのみとなっております。
+++++++++++++++++++++++++++++++
【速報・第二便】
【近い内にいわき市立湯本第二中学校に行きます】
担当者の職員から
市立湯本第二中学校緊急車両(校長代表印)を押された
通行許可証を頂いた
担当の職員の方にも同じように帰り際に言われた
「個人の方でこんなに持ってきてくださったのは初めてです
無理しないでください」と
応援してくれるたくさんの仲間から
義援金を送っていただいている
だからボクも動けます
ボクはみんなの代わりにお届けしているだけです
無理はしていませんのでご安心して下さい
ボク一人では
動くことも届けることもできなかっただろう
みんなが応援してくれるからできるんだ
みんなの暖かい気持ちを届けています
みんないつもありがとう~~♪
10L以上入るガソリン携行缶(金属製)
注)ポリタンクにガソリンは入れられません
揮発性があるため法律で定められています
携行缶をお持ちの方がいらっしゃいましたら
譲っていただけるとありがたいです
中古でもかまいません
メッセいただければ住所など返信いたします
義援金 ありがたいです
もしカンパ等、ご協力してくださる方がいらっしゃいましたら、
ちばみどり農業共同組合
豊和(とよわ)支店
0004545 遊星WOOHA(ユウセイウーハ)
までお願いいたします。
たくさんのお気持ち、ありがとうございます
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