28May
お一人お一人に内包されている魂の光は
まるで綺羅、星のごとく
それぞれの色、それぞれの大きさで光り輝き
時には仲間と集う合図となり
時には大きな流れを作る奔流となり
少し離れたところで見ている私たちには、
まるで夜光虫の群が動いているかの如く
揺れる波間に光を点滅させ
「生きている」ことの証の如く
お一人お一人に内包されている魂の光は
それぞれにより、大きさも強さも違う
しかし大本は同じ、みな同じ光
その光を失うのは肉体を離れるとき
だからこそ、今だからこそ
内なる光をより輝かせる為に
己に愛を向け、世界に愛を向け
内なる愛をより輝かせる為に
己の魂に従い、自立した存在として
見えるとか聞こえるとか
喋れるとか予見するとか
そういうことに頼らずとも
今、この大地をしっかりと踏みしめ
日々の雑事を確実にこなし
いただくものに感謝の気持ちを表し
床に付くときに一日を無事に過ごせた事に感謝し
明日から始まる日を無事に迎えられるように祈り
そして、世界の無事と平和を祈り
宇宙の平和と進化を祈り
未知なる大いなる愛の力の元に
すべてを思い出す事を決意として
思い出せなくとも焦らず、と決意して
世の為人の為、己が良き心に従いて
日々を精進して進む事
笑い、和み、励まし合い
互いに互いの立つ力を邪魔せぬように
日々、身体を鍛え、心を鍛え
遠い目標を見据えながら
目の前のことをコツコツとこなし
内側からの光を磨き、磨き、磨き抜いて
宇宙(そら)から見たときにすぐにわかるように…
それぞれの持つ魂の光を、顕現されていかれますように…
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。