宇宙系チャネラー ☆ルカ☆

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宇宙系チャネラー ☆ルカ☆

なりたちとこれから

最初は、あるエネルギーが見た夢でした。
あまりに退屈で、あまりに孤独だったので、色々な空想、夢想をしていたのです。
やがて、そのうちの一つが突然大きくなり始めました。
どんどん大きくなる夢。それに派生して、周りの夢も大きくなっていきます。
増殖していくその様子に、すっかり取り付かれて観察を続けました。
様々な生物を投入しました。
自分の分身も、そうでないものも。
姿かたちが似ているものも、似ていないものも。
人間は、とつぜん自己増殖を始めました。
見ていて大変興味深い素材だったので、時には人間に転生してみたりしました。
そのうち、人間が戦い、殺しあうようになってしまったので、その心を安らがせ、愛を思い出させるために「天使」を造り派遣しました。
人間が好きでした。
だから絶滅させたくなかったのです。
自分と同じエネルギーをもちながら、自分と違って様々な感情に翻弄される人間がいとおしかったのです。
天使のワークはすばらしく効果的でしたが、天使もまた人間と同様に自らの意思をもち、疑問をもつようになりました。
「こんなに癒し、尽くしているのに、どうして人間は殺しあうことを止めないの?」
天使は自ら転生し、調査に乗り出しました。
同じ頃、増殖する人間たちはもう歯止めが利かなくなっていました。
管理や調整が追いつかないその増殖ぶりに彼は少々あきれました。
それと同時に興味も出ました。
「こんなにすごいスピードで増殖して、どうするつもりなのだろう」
彼はしばらくの間、人間の中で転生しつづけることに決めました。
転生しつづけるうちに、メカニズムが分かってきました。
そして気が付いたのです。
人間は自分の夢から生まれたのに、もうじき自分の手から飛びたってしまうことに。
再び、孤独。
再び、闇。
同じ世界を作ろうと思えば作れるけれど、またあの過程を歯がゆい思いで眺めるのはいやでした。
だから、夢をつぶすことにしました。
ところが…
人間自体が意思を持ち始めたことのほかに、他の成長したエネルギー体も絡んできています。
今、まさに宇宙はコングロマリット。複雑化の最たるものとなっています。
夢をつぶす、という行為だけで、他の部分にさえも大きな大きな影響を及ぼすのです。
エネルギー体としての惑星も意思を持つようになりました。
地球は違う自分になりたがり
月はうつむいて耐えつづけ
太陽はその光の波長を変えようとしています。
太陽系だけでも惑星が変化の意思を持つようになったのに、ニビルやプレアデス、ベガ、オリオン…様々な惑星が自らの意思を表明するようになりました。
さあ、混沌です。
これこそがまさしく「カオス」です。
なぜカオスになるのか…
それは、彼自身もアセンションをしなければ、新しい世界にいけないからなのです。
彼が「慈愛」を一部としてエネルギーの中に受け入れ、完全体となったときに初めて、新しい世界が形作られるのです。
それは夢から派生するものではなく、すべてとの話し合いから理想郷が作られるのです。
今はそのための実験場でもあると言えるでしょう。
さあ。
アセンションの時期が近づいていますね。
それには気がついていると思います。
それは人間だけでなく
地球だけでなく
複合のアセンションです。
一部は全てに影響を与えるのです。
ですから
受け入れることと心の声を感じ取ること。
ひたすらそれに徹してください。
本質は変わらないのです。
そして私たちは全てであり、無であるのです。
彼は全知全能でも、完璧なエネルギーでもありません。
クリエイターです。
想像力が豊かで、孤独で、時間を持て余していたのです。
その彼にもアセンションの影響を及ぼし、連鎖させるのが今回のアセンションです。
ですから、先のことを恐れずに「今ここ」に集中してください。
「今ここ」で、遣り残したことがないかを確認してください。
アセンションしたら、すべてのカルマは消えますし(もともとカルマなんてありませんでしたから)
この記憶もなくなるでしょう。
そのときはもう来ています。時期は早まっています。
何も起こらず、全てが変わる時がやってきます。

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