24Jan
お世話になります、ルカです。
今朝、とある方の占星術に関する呟きから、15年近く前にある方に占星術を見ていただき、とても詳しいレポートを送っていただいたことを思い出して、メールボックスから発掘してきました。
とても長くて丁寧なレポートを再読し、当時にはわからなかったこと、理解できなかったことが今では「すとん」と腑に落ちるのを感じられました。
あの当時の私は出産をしたばかりで、ヒーラーとして、チャネラーとしてどうなるのか皆目見当がつかないまま、不安の中でなんとかこの仕事を形にしたいともがいておりました。
その時に、この方のレポートがとても背中を押してくれたのを覚えています。
もちろん、ヒーラーの仕事がこの後すぐに結実したわけではなく、きちんと安定した形でなんとかなったかな、と言えるようになったのはこの5年後くらいのことです。
私はセッションで必ずレポートをお出ししています。
時には、その内容が「まったくピンとこない」「誰のことを書いているんですか?」とお叱りを受けることもあります。
そのようなときはひたすら反省&精進を誓うわけですが、皆様も、お送りしたレポートを時期を見て再読されるのをお勧めします。
その当時にはわからなかったこと、見えなかったことがわかることがあります。
当時にはピンとこなかったけれども、これ、乗り越えてきた!と分かったり、書かれている文の中に今の危機を乗り越えるヒントがあったり。
また、ちょっと方向は変わりますが、書くレポートが実はご自身のものでなく、ご家族やパートナーなど近しい方の場合もあったりするのです。
「私が依頼しているんだから私のを書いてよ」と、ご立腹されるのは承知なのですが、実は当事者の周りの方がレポートを読むことでその方の何かが浄化され、回り回ってご自身に良い影響が出る、ということもあるのです。
ですから、レポートをゴミ箱に入れないでいただけたらと思います。
半年後、一年後、五年後、十年後に読み返したときに、宝物になる可能性を含んでいると思うのです。
今、これをお読みいただいている方で、過去に私からのレポートをお受け取りになられた方、今一度読み直してみていただけると新しい発見があるかもしれません。
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