宇宙系チャネラー ☆ルカ☆

人生を望み通り自由に生きる力が蘇る、過去世トラウマ解除ヒーリングを受けてくださったK.K様にお送りしたセッションレポートと、それに対していただいた感想を、了承を得たうえでご紹介します。

過去世トラウマ解除の結果レポート

K様のエネルギー体の中に入らせていただき、トラウマとして残っていた過去世の嫌な出来事、記憶、感情など今の生をご自身らしく生きる事を阻害している過去世について見させていただきました。

◆１つめに見せられた過去世
平安時代の日本。京都。城下に住んでいた町娘。
ご両親は健在、兄弟もみな元気で仲が良く、助け合っていた印象。
何かのときに見かけたお姫様のお姿が忘れられない。
美しく、煌めいていたように見えたのでしょうね。
以来、どうして違うのか、ということがずっとお心に引っかかっている。
賢い兄に聞いても「生まれが違う。そんなことを考えるな」と言われて終わりで、納得できる答えはもらえなかった。
やがて年頃を迎え、結婚するのですが、このときも相手は同じような生活をしていた男で、家族と離れただけで基本生活は変わらない。
これがどうしてトラウマ？と思われるかもしれませんが、「身分差」というものに対するご自身の感性が、今の人生にすごく大きく影響をしているように感じました。
この部分をヒーリングしてきれいにしました。
今後、ご自身の人生に対して「隣の芝生」を羨ましく思うことはなくなるでしょう。
自分の芝生を大切にする、育てる、手入れする。
それに注力できるので、結果も早いと思います。
また、「他人から羨ましがられたい」という承認欲求的なものも消えていくので、無意識で他者と自分を比較する癖も抜けていかれるのではと感じました。

◆２つめに見せられた過去世
産業革命、という印象。世界の空がもくもく雲で暗く、人々が忙しなく動き回っている。
場所はイギリスのようですね。
このときは男性で、壮年の方です。
働いていた工場は大忙しでいつも人手が足りず、この方は休む間もなく働いて事故に巻き込まれ、やめざるをえなくなった。
やめた後は娘夫婦に面倒を見てもらっていたのですが、孫が生まれたばかりということもあり、肩身の狭い思いをされていたのでしょうね、会社からの補償も思っていたよりも全然少なくて。
このときのトラウマとして「貢献したことが過小評価されることへの怒り」をとても強く感じました。
これは高じて「自分の価値を認めない社会に対する怒り」となられたようです。
ヒーリングと浄化でこの部分をきれいにしました。
このトラウマが今世で顕現すると、ご自身の価値について自分では高く評価しているのに周りの評価が追いついていない、と常に感じ、認めてもらうこと、評価されることに執着されるようになります。
そうすると、本来の目的からずれてしまって、評価も駄々下がりという悪循環になってしまうんですね。
今後は、ご自身がどう評価されるかは関係なく、ご自身が目の前のことに尽力できるか、が重要になってきます。
また、対価がどうであれできることをやる、ベストを尽くす、と意識が変わるので、周りからの評価も変わってくるでしょう。
他者からの評価を気にすることなく全力を注いでいけるので、ご自身的にストレスが相当なくなるのでは、と感じました。

◆３つめに見せられた過去世
１１世紀。ローマだと思います。
多分、宗教が二分された頃というか…決定打が起きた年？という感覚。
司祭の妻帯が認められていた側の若き司祭だったのでしょう。
結婚をされたばかり。この分裂に正直、心も頭も迷っている感覚。
自分は結婚したけれどもそれは宗教として正しくなかったのでは、と疑問を持ち始めている。
この人生で答えは出なかったようで、以降転生のたびにこのテーマは常に根底にあるようです。
しかし、これは返すと「何かを突き詰めるためにはすべてを犠牲にしなければならない」に起因しているようです。
ヒーリングと浄化でこの部分をきれいにしました。
今後は、「突き詰めるためにはすべてが犠牲になる」という言われない恐怖がなくなると思います。
「何も犠牲にならない」という当たり前のことが腑に落ちるでしょう。
そして、逆に「極めることで人が集まる」ということも体験
されていくと思うので、この不要な刷り込みが宗教という名を借りた権力者からの都合の良い刷り込みで、今の自分にはまったく関係ないのだ！と胸を張って言えると感じました。

過去世トラウマ解除についての感想

ルカ様

お世話になっています。
ヒーリングありがとうございました。だいぶ経ってしまいましたが、この期間で3回目に頂いたレポートの内容がとても腑に落ちました。
そして素晴らしい効果を感じています。

一つ目の過去世のお姫様と自分を比べた時の気持ち、ずっと根っこの方にあったんだと思います。うまくいってる人やお金持ちの話を聞くと、妬ましい、ずるい、と思っていることに気づいて、でも不思議とこの数週間ぐらいで、この人はこの人でうまくいって良かったね！と感じるようになってきたんです。
そういう気分でいたら、「潜在意識は、自分と他人の区別がつかないから、他人のラッキーな話に対してよかったね、と言っていれば自分も突然のラッキーなことを受け取る下地ができていく」というような話を耳にして、そうだったんだ〜と妙に納得しました。

2つ目の過去世の影響なのか、子供の頃、工場とか工場にあるような大きい機械に対してすごく恐怖感があって、地図記号の工場のマークを見るだけでも苦しい気分が蘇っていたことを思い出しました。
この過去世の話を聞いて、私は以前から外に出て働くことに恐怖があったんですが、働くことが嫌いなわけではなく、人の評価を気にしすぎてぐるぐる悪循環していたんだなーと思いました。
今は専業主婦ですが、病気の治療が一段落して体調が回復したら働こう！と楽しみになりました。

3つ目の過去世の、突き詰めるためにはすべてを犠牲にする、これ！すごく分かります。
結婚してから夫が、何も犠牲にならないよ、戦わなくていいんだよ、と言ってくれて、「そうなの！？」とびっくりして、頭では分かったような…
でも状況によってはまたそう考えてしまうかも、という感じだったんです。

魂を磨くためにいろんな体験をして、歩んできてるんですね。
波にもまれながら一生懸命生きてきた過去の自分たちに、良く頑張ったね〜と心の中で声をかけました。

最後になってしまいましたが、ルカさん、ご家族の方皆様、体調は回復されましたでしょうか。素晴らしい一年となりますようお祈りいたします。
今年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。