13Nov
最近実家に帰ったときに、姉から「赤と白を西に置くと金運があがるよ」と言われました。
以前にも、「西の部屋に黄色の財布を置いておくと勝手にお金が増える」と言っていた方がいらっしゃいましたが、実行してお金が本当に増えた方、いらっしゃるのかしら?
運気をあげるためのグッズも色々ありますね。それらで消費したお金を取っておけば…と思っている方もいらっしゃるのでは、と思います。
あ、断捨離はすごく効果があると思いますが、私的には100%ではない、と感じています。
エネルギーの整理整頓はとても大切なんですけどね。
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家と土地には深い関係があります。
それは家が建てられる前の、その土地のエネルギーの流れ(龍脈)を活かした建て方をしているか
活かされていない場合は何をどうすれば変化を起こせるか、変化を起こせない場合はどうしたらいいか…
それは各家やそこに住まう方々によっても違うので、一概に「○○を置けば運気があがる!」というものでもないんですね。
また、ご近所様との関係もすごく関わってきます。
家も、長年使っている家はとても愛情深く、その家の主を守ろうと懸命です。
これは借家であっても自家であっても同じです。
そこに住まう方が愛を持って接すれば接するほど、家の方もそれに応えてくれます。
日当りが良い、風通しが良い、というのは重要なポイントですし、向きも重要です。
でも、それに振り回されなければならないほど重要か、といったら…
それほどでもないのでは?と私は思うんです。
中には、明るい家よりも薄暗い家のほうが落ち着く、という方もいらっしゃるでしょう。
少しの風でも空気に動きがあるのがいや、という方もいらっしゃるでしょう。
そこに住う方のエネルギーによってやることは変わってくるし、グッズだけではなんともできない面も多々あると思います。
私は長年「満月にお財布フリフリ」をやっていて、色々な雑誌で取材されましたが、「金運を上げたければお財布を変えましょう」と言った事は一度もありません。
お財布フリフリで大切のは「感謝すること」。
財布の色、大きさ、古さ、なんでもオK。
古くても愛着があって大好きできちんと御手入れされていればオKなんです。
赤い財布は赤字になるからダメよ、と言われても、赤い財布じゃないと元気が出ない!!という人も中にはいるかも。
金運だからってゴールドや茶色がいい、というのはちょっと違うと思うんです(色のパワーはまた別の話でしたいと思いますが)
日本ではお金の色は金、あるいは黄色が代表です。
でもアメリカではグリーンなんですね。
ユダヤ系のお金持ちの方は、とっても節約家、倹約家なのでお財布を買い替えるなんて滅多にしない、と本で読んだ事があります。
古いものがダメならば、倉敷、京都の伝統ある町並み自体がダメということになってしまいます。
今の風水は商業主義に載せられちゃってるなぁ…と感じます。
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